杉本苑子さんが、能の演目に出てくる女性に注目して書いた本です。「松風」の妹に着目した章があって、ちょうど歌舞伎座で「二人塩汲」が出ていました。歌舞伎舞踊の場合、そこまで突っ込んだ視点で、松風と村雨を描いてはいないけれど、背景としてそういう…
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