2009-01-07から1日間の記事一覧

『退屈姫君伝』

うーん、面白かった。「めだか姫」というネーミングからして、すでにいいなと思うのだけれど、登場人物がみんなホンワカしているのが、米村作品の魅力だなぁと改めて。 「退屈姫君」シリーズは、まだまだ残っているので、ちょっとずつ読もうと思っていたらシ…

教文館にて

灯台下暗し書店では、玉男さんの聞き書き本が見つけられなかったので、仕事のあと、銀座へ。暮れに教文館に来たときには、見つけられなかったんだよなぁ〜と思いつつ、まずは2階とっつきの歌舞伎コーナーをチェックすると、あった!!人形有情―吉田玉男文楽…

灯台下暗し書店にて

「サライ」の最新号が文楽の特集だったのを思い出して、昼に書店へ。おお、表紙はやっぱり簔助さんが遣う女性の頭だわ〜!と。住大夫さんのインタビューをはじめ、太夫・三味線・人形遣いの皆さんによる解説が、結構詳しく載っている。 文楽初心者としてうれ…