『花のほかには松ばかり』

狐こと山村修さんが、ご本名で書かれた、謡曲をテキストとして楽しむという本。好きな書き手の方が、自分の興味を持ち始めた分野の本を書いていらっしゃる!というのも、なにかのご縁なのだろう。狐さんに注目させてくれたのは、坪内さんで、積ん読の山から引っ張りださせてくださったのが、中野翠さん。そして、その山村さんがお亡くなりになる前に刊行されたお能の本。不思議なご縁がつながっている・・・。

花のほかには松ばかり―謡曲を読む愉しみ

花のほかには松ばかり―謡曲を読む愉しみ

『円朝ざんまい』2007_12

ずいぶん長いことかかって、読了。「業平文治」とか「塩原多助」は、タイトルは知ってはいても、実際に聴いたことはないし、テキストを読んだこともない。それ以外にも、知らないネタがあれこれ。
「名人長二」だって、志の輔師匠の「エピソード1」しか聴いたことないものなぁ、そういえば。志の輔師匠、あの先はなさらないのだろうか?

将軍様、あなたもですか!?

ランチは、人数が多いときの定番・将軍様!と皆様すっかりその気で歩いて行ったら、なぜか、いつも表に出ている派手な看板がない・・・。偵察に言った男子が「真っ暗で、やっていません!」と。えー、将軍様もついに閉店?! それじゃあ、どうしようか?ということになり、並びの兄夫食堂なら、4階だったら入れるでしょ!という鶴の一声で、兄夫食堂へ。予想通り、4階に通された。ときどき胃が痛むので、刺激物は避けようとおもい、カルビ丼。でも、結局、キムチを食べてしまったので、意味なかった。
赤坂で、大人数で、味も悪くなくて、お値段手頃で、っていう条件をつけると、意外に選択肢は少ないので、その1つが消えたのは、大きいなぁ・・・。
午後、待っていた書類が送られて来た!と思ったら、画像データだけで、がっくし・・・。担当の青年に「明日午前中までになんとかならないか、先方に聞いてみて」とお願いする。「なんとか、がんばってみます」というお返事なので、あとは先方の健闘を祈るのみ。
その前に、2つばかり事件発覚。1つは、対処が素早くできたので、なんとか大事になる前に収拾がついて、よかった。もう1つは、ウーン、若者よ、がんばってくれ!!というしかない。「それにしても、なぜだ?!」と、実はみんな目が点だったりするのだが・・・。このところ、事の大小はあれど、毎日、何かしらトラブルが発覚している。そういう星回りに入っているのかなぁ・・・。
お囃子のお稽古日のご連絡を先生からいただくも、3回のうち2回は、別件を入れてしまっているため、調整せねばという状況に。こちらも多難だ・・・。対策を考えているうちに遅くなってしまったので、先生には明日の午前中にご連絡しよう。