レスリー・チャンの訃報とアイルトン・セナ

朝から雨が降り続く。最初は細かい霧のような雨だったが、次第に本格的な降りになって、夕方は外出からもどると、意外に服が濡れていて、びっくり。
桜は、なんとかこの雨で散ることはなさそう。

今日も、朝からバタバタと過ごして、気がつくと9時過ぎまで仕事場に居た。そこからいろいろと片付けて、結局10時半頃やっといつもの本屋にたどり着き、それから帰宅。
いつもの本屋では、『内田百間集成6』(ちくま文庫)と「ダ・カーポ」を購入する。「東京人」はまだ出ていない模様。

遅過ぎる夕食を食べて、後片付けを済ませて、ふとテレビを見ると、アイルトン・セナの追悼番組?をフジテレビでやっていて、思わずしばらく見てしまった。セナがあんなに早く、レース中の事故で亡くなるとは思ってもみなかったので、あのレースの日は、呆然としながら最後まで中継を見てしまったことを思い出した。
さらに、今朝のめざましテレビで、レスリー・チャンの訃報、しかも自殺というニュースを知って、びっくりしたところ。ものすごくファンというわけではないが、わたしにとって香港映画=レスリー・チャンだった時期があったので、結構ショックを受けた。「さらば我が愛 覇王別姫」とか「花の影」とか「上海グランド」などなどのレスリーが浮かんで来る。童顔だったので損をしていた部分があったのかもしれないが、でも、香港映画がこれだけ日本でヒットした要因の一翼を担っていた人なのではないだろうか。

寝る前に、先日から読み始めている<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486011020X/qid%3D1051776498/250-6280686-2859416>『未読王購書日記』</a>のつづき。面白いのだけれど、眠気が勝ってしまい、あまりはかどらない。