立川流をハシゴ

まずは、談志師匠と談春さんが出演される一門会に。練馬駅というものがあること自体、知らなかったので、調べたら「なんだ」と拍子抜けする近さだった。大江戸線て便利なんだ。
終演後、談志師匠がサインをして下さるというので、ダメもとで売場へ行ってみたが、案の定売り切れだった。そこでid:oui_et_nonさんに遭遇。新年のご挨拶をして、「本はもう無いみたいですね」と。そのかわり?談志師匠の家にさっきまであった?というものが売られていて、でもアダルトビデオとMXテレビのカレンダーだったので、ちょうどそばにいらした志ららさんに「他のものはないんですか?」と聞いたら「あ、談春師匠の手ぬぐいがあと1枚だけあります」と言われたので即「ハイ!買います」。
談春さんの手ぬぐいはいつも青海波なんだけど、色が違うんですねぇ。今回は濃紺。独演会でも、売らないかな? できたら千社札付きで。
で、談志師匠も見えないし、もうあきらめて二人でお茶。練馬はお互いに土地勘がないので、駅前のド・トールに入る。問題の?大晦日OAのETVスペシャルのVTRをお借りする。話題は、前座復帰なった二人のことなど。
そうそう、談大さんは座布団やめくりを出したり入れたりで、何度かお顔が見えた。キウィさんはわたしはお顔を存じ上げないので、わからなかったが、oui_et_nonさんによれば、舞台関係の仕事では、出てこなかった模様。
ハタと気づくと5時半をまわっていて、6時半開演のサントリーホールに向かわねば!の時間で、あわただしく別れる。
練馬からふたたび大江戸戦で六本木まで。いやぁ、駅が深いので地上に出るのに5分以上かかったかも。サントリーホールまでひたすら歩くが、ちょっとだけ遅刻。ちょうど、前座さんが高座にあがってマクラを終えたくらいだった。
会場は、ほぼ満席。さすが志の輔さんだなぁ。