『嫌われ松子の一生』

もう寝られない〜!と諦めて、午前4時すぎに読了。松子さんって、なんだかとても親近感が沸くキャラクターだった。ここまで思い切った行動はとれないけれど、彼女のやること、考えることが、すごくわかるなぁという感じ。もう少し要領よく立ち回れば、こんなことにはならなかっただろうに、と思う反面、そういう計算ができないからこそ彼女に共感できる、とも思う。

嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)

嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)

嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)

嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)