2004-11-21から1日間の記事一覧

漫画で知る日本近世史

時々、漫画が気になるのだけれど、何しろ本屋の棚の“土地鑑”がないので、探せない。そうこうするうちに、そんな漫画があるのをすっかり忘れてしまって、そのままになることが多い。そんなわたしにここ数ヶ月、なぜかちょっとした“独り漫画ブーム”が訪れてい…

「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」

ネットで本について書いていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいますが、そういうサイトをつなぐ、面白い試みがいろいろとあるもので、今回参加させていただくことにした「イメージが結ぶ100の本と100の言葉」*1もそうした中の一つ。果たして完走できるかど…

『嫌われ松子の一生』

もう寝られない〜!と諦めて、午前4時すぎに読了。松子さんって、なんだかとても親近感が沸くキャラクターだった。ここまで思い切った行動はとれないけれど、彼女のやること、考えることが、すごくわかるなぁという感じ。もう少し要領よく立ち回れば、こんな…

作れない

最近、まーったく都々逸ができません。一応、無い脳みそをふり絞ってはみるのですが、都々逸と呼べるようなものは、まったく浮かんで来ず・・・。 まぁ、もともと自分でも「これが都々逸かぁ?」とツッコミを入れたくなるようなものしか、できなかったのです…

常備品

引っ越し中止のため、しばらく控えていた食料品のストックを復活することに。そもそも買い物に行ったはいいけど、あまりの野菜類がお高いので、というのも一因。当分、野菜は冷凍野菜(小松菜、ブロッコリー、いんげん、里芋などなど)でしのぐことになりそ…

ええ、今日の天気予報って

夕方、近所の無印に行って細かい買い物をして、表に出て来たらなんと雨。今日の天気予報って雨が降ることになってましたっけ? そのまま帰ろうかとも思ったけれど、どうせ濡れちゃったし、ということでスーパーにも立ち寄り、たためる雨ガッパ?を1,000円で…

図書館

引っ越しも中止したことだし、ということで隣の区の中央図書館に行って、宇江佐真理の「髪結い伊左次シリーズ」をまとめて借出し。他に、領家孝子の『向島』も。しかし、借りたい本って、やっぱり誰かが借りているんだよなぁ・・・。

オオ!

なんと、文藝春秋から坪内さんの『文庫本福袋』が12月10日発売予定です! たぶん「文庫本を狙え!」の続編なのでは?と期待は膨らむのですが、Amazonには書誌情報がなく、予約受付中という表示のため、詳細はあとでネットでさがします。 とにかく、年末…

クリックする前に考えろ!

メールやネットに書くときは、細心の注意をはらわなければいけない。勢いで書いてしまった言葉が、とんでもない事態を引き起こすことは、間々あること。書いた言葉は残るから。会話の中の言葉なら、お互いの表情や雰囲気で言外の意味も伝わることもあるけれ…

小澤實氏の「万太郎の一句」

初七日、亡き妻の姉より申出あり、受諾 ふッつりと切つたる縁や石蕗の花 『ゆきげがは』所収 「ふッつり」という言葉の響きが、好きです。長唄の「娘道成寺」のクドキにも「ふっつり悋気せまいぞと たしなんでみても」という詞があります。余韻があって美し…

オイオイ

昨日、上上堂を探していた時に発見した、オイオイな看板。「長崎屋」というスーパーの後に「丸正」というスーパーがテナントとして入ったらしい。 長崎屋の文字がはっきり読めるその上に、丸正の文字。消してから書いたとは思えないけど・・・。 明るい時に…

漫画で知る日本近世史

時々、漫画が気になるのだけれど、何しろ本屋の棚の“土地鑑”がないので、探せない。そうこうするうちに、そんな漫画があるのをすっかり忘れてしまって、そのままになることが多い。そんなわたしにここ数ヶ月、なぜかちょっとした“独り漫画ブーム”が訪れてい…