ランダムウォーク→文庫充実書店

昼ご飯を食べに出たついでに、銀行に行き、ついフラフラとランダムウォークに寄ってしまった。
講談社文庫の『おあとがよろしいようで 大増補版』が欲しくて、文庫の平台と棚を見てまわったけれど、今日もまだ。
かわりに?白洲正子お能の見方』を発見した。山口瞳さんの『男性自身 最後から二冊目の巻』も、昨日買った「本の雑誌」の「読書日記」で坪内さんが買って即読んだ、とあったので、前からどうしようかと悩んでいたのだけれど、思い切って購入。
昼ご飯を食べて、郵便局へ寄って、ふらふらと歩いていたら、やっぱり『おあとがよろしいようで』が気になって、文庫本充実書店に寄ってしまったら、無事、新刊平台で発見。1冊しかなかったんですけど・・・。
この本屋、文庫の在庫がかなり充実しているし、職場からもランダムウォークより近いので、本当はごひいきにしたいところなのだが、いかんせん、単行本の棚が嫌いなのだ。出版社別に挿してあるのはまあ良しとして、同じ本が3冊ずつくらい並べて挿してあったりして、こういう棚の作り方って、本屋としては怠慢じゃない?!と、ついつい思ってしまうのだ。
なので、わざわざランダムウォークまで行ってしまうのだった。
ついでに、すっかりうっかりしていた「ダ・カーポ」も思い出して購入。