『破門』

雷門獅篭、立川らく吉(廃業)、三遊亭王楽(二つ目昇進)といった面々の修行の様子、落語への思いなど。一人一人に1章が割かれている。獅篭さんの章は、破門→復帰試験→試験不合格といった流れを説明するのに、いろいろと込み入った事情があるらしく、読んでいてもう一つわかりにくい感じ。その辺りの事情については、噂話として断片的に聞いてはいるけれど、それでもわかりにくい。らく吉さんや王楽さんの章は、わかりやすいので、やっぱりどこまで書いていいのか、著者に迷いがあるのかもしれない。

  • [雑]どうやら

今まで、杉花粉症だけではないというのはわかっていたけれど、檜の花粉にも相当反応してしまっているらしいことが、判明。杉花粉の飛散量が減って来たといわれる、ここ数日だけれども、まだまだ目のかゆみとくしゃみ、鼻水、鼻づまりは結構、続いている。
症状としては、目のかゆみが杉の頃よりもひどい気がする。あと、鼻まわりの症状も、ずーっと一日続くのではなくて。何かをきっかけに突然ひどくなって、また治まって行くという波が1日に何度かあるような気がする。