紫文のみたかdeきいたか@文鳥舎

補助席も埋まる、大入り満員。前座は、小寿々姉さん。先日、お稽古で聞かせていただいた時より、トークが締まって、いい感じ! この調子で、22日の会も頑張ってください。引き続き、師匠が登場して、二人で「応挙の幽霊」。PAがあまり効いていなかったけれど、演奏が始まると、気にならない。このところ、風邪っぽい師匠、高座ではそんなことは感じさせないのは、芸の力でしょう。
後半戦は、「長谷川平蔵市中視回り日記」のスペシャルバージョンをたっぷり。出だしから、いつもと違う前弾きで、普段、寄席の高座では聞けないネタもいっぱい。最後は、「明神のご祭礼」と「両国」。ちょっとハプニングもあったけれど、それもまた楽しい出来事にしてしまって、さすがです。
打ち上げは、いつものように、文鳥舎のおいしいお料理をたっぷりと。毎回、違うお料理を出して下さって、それがみんな美味しいので、いつも何が食べられるのか、それも文鳥舎に行く楽しみ。
荷物を持って、師匠のお店に帰ると、三鷹から移動して来られたお客様などで、お店も満員御礼。お母さんと小糸姉さんのお手伝いをして、帰宅。
姉さんの代わりに、ちょっとした事務仕事を片付け、長い一日が無事終了。明日は、春風亭勢朝独演会@ちとしゃん亭だ。