探すのが大変そう・・・
先日、ちょこっとこの日記に書いた(5月19日)三島由紀夫と現・福助さんの件。談志部長に確認してみた。手がかりとしては
- とにかく、短い記事orエッセイだったと思う。
- 歌舞伎にはあまり興味がなかったので、児太郎という名前を覚えているのは、三島が書いた(or新聞などのインタビュー記事)からだと思う。
- 読んだ直後に、テレビの舞台中継で児太郎を見て「あ、これがその児太郎なんだな」と思った。
という程度のことしかない。
ということで、19日のコメント欄にid:haruki_xxxさんが書き込んでくださった 、現・芝翫さんのことでは?というのはどうやら違う模様。
ただし、談志部長も「そういう風に聞かれると、三島だったかなぁ?という気がしてくるなぁ。でも、歌舞伎に興味がそんなにない俺が、児太郎という名前を覚えているんだから、三島だったと思うなぁ・・・」と、ちょっと自信なさげになっている。
一度、図書館にでも行って、三島全集を見てみますかね。そうそう、3月の勘三郎襲名で見た「鰯売り」のあれこれも気になっているので、ちょうどよい機会かも。あ、その前にランティエ叢書の『芝居の媚薬』を掘り出して、チェックしてみなければ!
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 1997/11/01
- メディア: 文庫
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