いまさらながら「en-taxi」8号

いやはや、買うには買ったものの、ちゃんと目を通していなかった「en-taxi」の過去の号。本日、たまたま帰りに読む本がなくなったので、職場に置いてあった8号の、角川俳句のところを読んだら、ゲストが北方謙三さんで、これがいちいち、角川宗匠に口応えをしていて、おもしろい。「俳句は男の文芸だ」という点では、角川さんが「その通りだ」と褒めてたけど・・・。
あと、この号の特集が都築響一さんで、坪内さんとの対談で「やりたいネタは300位はある」とおっしゃっていて、やっぱりこの人すごいなぁと思ったのだった。
そして、織田作之助について、青山光二さんへの聞き書きのところを読んでいたら、これがまた、面白くて、積んだままになっている、あれやこれが気になり出す。ちょっと発掘しなくては・・・。