2005-07-25 『女優であること』 読書中 先月「ブ」の単行本セールで見つけた『女優であること』を読み始めた。長岡輝子、加藤治子、丹阿弥谷津子、岸田今日子などなど、個性的な女優さんばかりのラインナップだ。皆様、もうヴェテランの域に達していらっしゃるせいか、親族に文士や芸術家がいらっしゃる場合が多い。やはり、女優という職業が、彼女たちがその道に入った頃は、世間一般の目から見ると、今とは違う意味合いを持っていた時代だった、ということなんだろうな。興味深いエピソードがいろいろ。女優であること作者: 関容子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る