外出のお供は

普段は、地下鉄に乗っている時間が短いので、エッセイやコラム集など、キリがいいところで止められる本を持ち歩くことが多い。で、今日からのお供本は、昇太師匠の『楽に生きるのも楽じゃない』に決定。

この本は、ちょっと前に出ている事を知ったのだけれど、なかなか巡り会えず、先日やっと「ブ」の文庫プロパーの棚で発見したのだった。「原稿がなかなか書けないので」とか言って、いろんな歌詞を作ってしまったり、病弱で家にいたらしい、ちょっと変わったおじさんとの想い出話とか、思わずひとりでニタニタしてしまう。雪見酒の話なんて、ほんと、楽しそうだしね。先が楽しみ・・・。