ひさびさのリブロにて

最寄駅で下りたものの、坪内さんの本が気になって、「彷書月刊」を置いているのでもしや?と思い立ち、リブロへ、雨の中、ちょっとした散歩。そういえば去年だったか、台風の時に一部の売り場の天井から雨漏りがしたのであった、ここの店は。
まずは、本の本などが置かれている棚に。ありましたよ平台に、あのブルーの函に入った『極私的東京名所案内』! それから、新書の棚をサーっとチェックして、文庫棚に『新編 近代美人伝〈上〉 (岩波文庫)』がないか、チェックしたものの、最近、岩波文庫の棚がどんどん狭くなっている気がするここの棚に、こんな古いのがあるわけもなく、玉砕。奥の芸術書コーナーへ移動。ここも、目新しいものはなく、手前のコーナーで展開中の手帖フェアをチェック。今年はモールスキンの見開き1週間の小さい方を使っているのだけれど、来年分の同じサイズは、書式が変わっていて、同じ書式のは大きい方しかやはりない。で、他の手帖を見てみようと思うのだけれど、サンプルがほとんどなくて、書式をチェックできないもの多々。そんな中で、1年を前半と後半の2分冊になっているB5版?のノートみたいなタイプが、書式はわたしの好きなヤツ。表紙が浮世絵というのもちょっと面白いなぁと思い、400円足らずのお値段なので、おもしろがって買ってみることにした。しかし、このサイズはちょっと大きいんだよなぁ・・・。
その他の購入本は

大橋歩コレクション7 着物は楽しい (大橋歩コレクション (7))

大橋歩コレクション7 着物は楽しい (大橋歩コレクション (7))

だから歌舞伎はおもしろい (祥伝社新書 (023))

だから歌舞伎はおもしろい (祥伝社新書 (023))

の2冊。
大橋さんの『着物は楽しい』は、旧版も持っているのだけれど、まぁいいかと(笑)。