東京ランダムウォーク→リブロ

かろうじて、仕事が9時過ぎに終了したので、「そうだ、岩波文庫の復刊だ!」と思い立ち、東京ランダムウォークへ。半分位しか、期待してはいなかったのだけれど、案の定、復刊モノは1冊もなし。それでも、前々から買うぞ!と思いながら、なかなかきっかけが掴めなかった

「敗者」の精神史〈上〉 (岩波現代文庫)

「敗者」の精神史〈上〉 (岩波現代文庫)

を、明治勉強の一環だから、と。それと、これまた前から買おうかどうしようか、今じゃなくてもいいか、と本屋で見かけるたびに悩んでいた
文人の素顔―緑風閣の一日

文人の素顔―緑風閣の一日

も。目次を改めて見ていたら、花柳章太郎に1章が割かれていたもので・・・。
で、11時まで開いているリブロに、これまたあまり期待しないまま、行ってみることに。なんか、ここの岩波文庫の棚は、ますます狭くなっている気がするぞ・・・。
で、やっぱり復刊モノはなくて、ランダムウォークにはなかった
榎本版 志ん朝落語

榎本版 志ん朝落語

を。榎本先生が亡くなられてから、もうすぐ3年になるのだなぁ。
そして、これまた、ずーっと買おうかどうしようか悩んでいるうちに、だんだん本屋の店頭で見かけなくなった
通崎好み

通崎好み

を。ほかに、「いろは」の創刊号と2号も。これ、絶対持ってるはずなんだけどなぁ・・・。とりあえず、買っとかないと後で探すのは大変だから、と。ああ、わたしもだんだん古本病患者の行動が、顕著になってきたなぁ。しかも、それを新刊本でやってるんだから、マズいぞ。