『着物でお出かけ十二ヶ月』
平野恵理子さんというと、きもの本の中では出ればだいたい買う著者の一人。今回の本は、イラストページを切り抜くと、昔懐かしい着せ替え人形にもなる、という趣向。でも、ウーン、それをやる勇気はわたしにはないけど(笑)。
月ごとの行事とそれに合わせたコーディネイトの提案を、文章とイラストでという本。比較的若いお嬢さんが対象年齢かな?という気もするけれど、カジュアルに柔らかモノも織モノも、楽しみましょうという趣旨で、いろいろ参考になることも。
- 作者: 平野恵理子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/01/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
きもの本で、出ればだいたい買うのが、弓岡勝美さんと平野恵理子さん、群ようこさんあたり。あ、あと「KIMONO姫」と「七緒」もだ。その分ファッション誌はほんとうに、見なくなったし買わなくなったなぁ・・・。その辺のトレンドは、街角チェック(笑)と、ワイドショーが情報源となっているけど、トレンドを追っかける気もないので、非常にお座なり。最近は、何もない日はジーンズとシャツやセーター、何かある日はきもの、という住み分けが定着しているので、周囲の方々も「あ、今日は落語ですか?」というリアクションになっている。ま、わかりやすくていいといえば、いいのでは?ということにしておこう。