口三味線

こんなことを堂々と書くと、師匠からお叱りを受けそうだが、なかなか、覚えられないのである、口三味線。音を聞くとまず、洋楽のドレミに置き換えてしまうという、哀しい性があるもんで・・・。しかーし。それだとうまく弾けない三味線の手があって、たまたま、三線譜をもらっている曲なので(うちの師匠のお稽古は、基本、譜は無し)、それを見ながら口三味線で覚えてみたら、アーラ不思議、間がどうしてもうまくとれなかったところが、「そうか!」とわかった(気になっているともいう)。
おそるべし、先人の知恵!
ちなみに、口三味線というのは、「チントンシャン」とか「チンチリレン」とかいう、あれのことです。