『挿絵画家・中一弥』

銀座からの帰りの地下鉄で、あと数ページというところまでたどり着いたので、そのまま駅上のカフェで晩ご飯を食べつつ、読了。
90歳になっても、ご自分の画風を変えたい!という、そのバイタリティーに、圧倒される。池波先生の「剣客商売」や「鬼平犯科帳」の挿絵など、代表作の挿絵もいろいろと見ることができて、よかった。

挿絵画家・中一弥 ―日本の時代小説を描いた男 (集英社新書)

挿絵画家・中一弥 ―日本の時代小説を描いた男 (集英社新書)