2006-06-14から1日間の記事一覧

灯台下暗し書店にて

「本の雑誌」7月号で紹介されていた『陽気なギャングの日常と襲撃』の前作にあたる『陽気なギャングが地球を回す』を、まずは読んでみようかなと。なんとなく、タイトルが気になっていたこの作品、映画化されたためか、このところ、目立つ場所に平積みになっ…

『通崎好み』

「通崎好み」という展覧会の記録として作られた本。通崎さんの好きなモノや人が紹介されている。もっときものの話や写真が入っているのかな?と思っていたのだけれど、そういう話は意外に少なかった。エッセイとしては、『天使突抜一丁目』の方が面白かった…

新刊を買う権利

《読んだ本:38冊、処分した本:49冊、買った本:43冊 買える新刊書:0冊》 ちょっと油断したら、ついに貯金がなくなってしまった・・・。しばし、貯金に励まなくては!(ちなみに、古本はカウントしないので、古本屋さんに行けば、本は買えるのである)

『御書物同心日記 虫姫』

出久根達郎さんの、「御書物同心」シリーズの3冊目。お目当てを読み終えてしまい、ちょっと手持ち無沙汰だったので、たまたまバッグに入っていたこれを、最初の1編だけ。丈太郎の縁談はどうなるのかなぁ?と思うのだけれど、なかなかそっちの話は進まない…

『挿絵画家・中一弥』

銀座からの帰りの地下鉄で、あと数ページというところまでたどり着いたので、そのまま駅上のカフェで晩ご飯を食べつつ、読了。 90歳になっても、ご自分の画風を変えたい!という、そのバイタリティーに、圧倒される。池波先生の「剣客商売」や「鬼平犯科帳」…

プランタン銀座古本市

夕方、偶然通りかかったプランタン銀座の表で、古本市をやっていたので、ついフラフラとワゴンを見る。涙堂 琴女癸酉日記 (講談社文庫)作者: 宇江佐真理出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/08/12メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) …