東銀座をうろうろと

歌舞伎座昼の部の前に、松屋で用足しを済ませる。文化堂さんで、五郎治先生の「供奴」CDを購入。ちょっと世間話を。
開演5分前に、歌舞伎座に到着。3階なので、席にたどり着くころには、一ベルが入っていた。「忠臣蔵」の通し上演*1を見るのは、たぶん、初めて(筋書きの上演記録をチェックしたけれど、間に合っていない時期か、離脱していた時期にしか、通しでは出ていないみたいなので)。「大序」が儀式的で、そこが面白い。
昼の部が終わって、奥村書店さんに。長唄の譜本探しがメインなのだけれど、あまり在庫に変化がないようで、お目当ての曲は見つからず。
夜は、演舞場に移動して「殿のちょんまげを切る女」*2を。今までに見た2月の勘三郎×藤山直美様の芝居のなかでは、イマイチかもしれない・・・。柄本さんがいなかったしなぁ・・・。大村崑さんは、さすが! 直美さんとのコンビも、息が合っているし。それと、小山三さんがチラっとだけだけれど、お元気な姿を見せてくださったのは、嬉しかった。
4時半開演で8時には終演だったら、平日だけでも、開演時間を繰り下げてくれれば、もっと見やすくなるのになぁ・・・。団体さんの都合なのかなぁ?

汐汲/供奴

汐汲/供奴