「四季山姥」4回目&「外記猿」1回目

今月2回目のお囃子のお稽古に伺いました。前回、一応段切までいった「四季山姥」は「次回、最初から通してやってみましょうね」と先生から予告あり・・・。カケリのところの早間のサラシ、一応さらってみたものの、もたつき感は相変わらずのまま、お稽古に。
先生のお三味線で太鼓を打ちましたが、ほかはともかく、やはりカケリは、まだまだ手が動いていませんが、一応、覚えたということで、終了・・・。自主的に早間のサラシは今後もさらいます。
次は何を、ということになり、予想通りの「外記猿」。この曲は、長唄の譜を見ると、どうも三味線のお稽古をしていただいたようなのですが、ほとんど覚えていません(汗)。さすがに、前弾きは印象的な手なので、覚えていますが・・・。その件で使う「辻打ち」というのが、新しく登場した手組です。これは、曲調もあり「軽やかにね」とのことですが・・・。はい、さらいま〜す!
続いて、今まで出てきた手を組み合わせた件に進みましたが、前に出てきた曲以来、ほかではやっていない手は、ノリが変わると???になってしまうんですよねぇ。乞合しかり、社天しかり。
当面の課題は、やはり掛け声。もうちょっとなんとかならないもんだろうか?と自分でも思うのですが・・・。これまた、さらうのみ、ということだそうで・・・。
がんばります。

四季山姥(しきのやまんば)

四季山姥(しきのやまんば)

四季の山姥

四季の山姥

長唄全集(8)石橋/外記猿/楠公

長唄全集(8)石橋/外記猿/楠公

外記猿

外記猿