『粟谷菊生 能語り』

遅めのランチに出かけて、その場で読み終えました。いやはや、もっともっとお能のことが知りたくなったし、お舞台を拝見してみたくなりました! 
しかーし、この本にとんだ災難がふりかかってきました・・・。
隣の席で食事を終えて、出ようとした男性が、わたしのテーブルの上にあった水のグラスを引っ掛けて、テーブルとひざの間にはさまっていた本のカバーが水浸しになってしまいました・・・。
ちょうど、読んでいたページも、少しぬれてしまいましたし、折り目も・・・。
男性は「クリーニング代を」とおっしゃいましたが、洋服は自宅で洗えるものしか着ていなかったので「クリーニング代をいただくような服ではないので、結構です」と言ってしまいましたが、後で本の惨状に気がつき「クリーニング代は結構ですが、本を弁償してください!」といえばよかったです・・・。
エーンせっかくの菊池信義さんのステキなカバーが・・・(涙)。
買いなおすったって、3800円もする本を、おいそれとは、買えないですし・・・。

粟谷菊生 能語り

粟谷菊生 能語り