「鶴亀」2回目

中一日で、「鶴亀」の2回目のお稽古。先日の銕仙会での出来事を先生にご報告? 先生も「それは、初めて聞いたなぁ」と驚いていらっしゃいました。「完璧な方だと思っていたけど、大倉先生も人間なんだっていう気がしてきたよ(爆)」とも。
来序は、先生のお三味線と合わせてみると、いきなりつまづき、つき直しが上手くいくと、上げそこない、というトホホ状態。それから、「出端」。張扇をつけていただき、何度か口三味線と合わせていただくきまして、休憩。「じゃ、ちょっと休んだら、三味線と合わせてみようね」の言葉に「え???」と反応すると、「こういうところは、三味線と合わせてみた方が、わかりやすいから、大丈夫だよ」と先生。
で、先生が三味線を弾いてくださるも、入りそこね・・・。「わかった? 大丈夫?」と・・・。どうしてこう、飲み込みがわるいんでしょうかねぇ。で、やり直して、なんとか最後までたどり着くも、それから返していただくたびに、どこかがコケ・・・。途中で、三の糸が切れて、再びちょっと休憩。再開するも、またまたコケ・・・。「できるはずだよ・・・」と先生。申し訳ございません・・・。最後の1回も、打込がちょっとヨレてしまったけど「ま、今日のところはこれでいいでしょう」ということに。次は「楽」の合方だぁ! 三味線の手をちゃんと覚えておこうっと!とは思うのですが・・・。