二月文楽公演第三部@国立劇場小劇場

外仕事が予想以上に早く終わったので、国立チケットセンターに電話してみたら、まだ、チケットはあるとのこと。じゃぁ、行っちゃえ!ということで、国立劇場へ。
チケットが売れている割には、結構、空席があるような気もしましたが・・・。
「道行初音旅」の途中で、なぜか意識が・・・。赤の衣裳に変るところ、今日も見逃しました・・・。なんでだろう???
一昨日は、みごとに落ちた「川連法眼館」上は、今日はバッチリ見て聞きました! なんか、睡眠欲求がやってくる、波があるのでしょうかねぇ・・・。
「四の切」。今日はオペラグラスを持っていなかったので、ずっと引きで見ていました。でも、目はほとんど勘十郎さんに釘付け状態であったことに、かわりはありませんが・・・。やっぱり、文楽で見ると、この場面のドラマがより濃く立ち上ってくるような気がします。咲大夫さんの語りも、わたしは一昨日より今日の方が聞きやすかったです。
そうそう、今日は記録の録画・録音が入っていたのですが、川連法眼の前の休憩で、お客さんに急病人が出て、救急車が来て、開幕が10分ほど押すと言う珍しい事態が・・・。ストレッチャーに乗せられた時には、意識があったようでした(遠くから見ただけなので、詳しいことはわかりませんが)。
ちなみに、帰りに最寄駅のカフェで一休みしたのですが、そこでは飲み物のコップが載ったトレーをテーブルに置こうとして、見事にひっくり返したお嬢さんが・・・。
今日はなんか、そういう他人の災難を見る日なのかなぁ?と思っていたら、帰宅して今度は、自分がBRITAから炊飯器の内釜にお水を注ごうとして蓋が外れる!という事態を起こしてしまいました・・・。
あまりおおきな被害はなかったので、ヨシとします。