『惚れたが悪いか』
先日、銀座の旭屋でタイトルを見て、棚から抜いて目次をチェックしたところ、古典芸能関係などではお馴染みの名前が7つ。それらの女性の物語を、島村洋子さんが独自の視点で、もとの作品では描かれていない部分を書いた、短編集でした。で、とりあえず購入。
電車の中で読む本を探していて、ふと思い出して、持って出ました。
これを読んだから島村さんの他の作品も、読んでみよう!と積極的に思うわけではないのですが、それぞれの作品には、今まで知っていたことの裏側には、こんなこともあったかも?!という部分があって、これは面白く読めました。
- 作者: 島村洋子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/08/04
- メディア: 文庫
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