灯台下暗し書店にて

改装が終わって、2度目です。モノのあり場所が変わってしまったので、あっちへウロウロ、こっちへウロウロっていう感じです。
お目当ては、「文藝春秋2008年4月臨時増刊号 ニッポン再発見 もうひとつの京都」。古本屋を歩くページに、「黒猫堂」が写真入りで「これからがんばって欲しい」本屋の1軒として紹介されているからです。発売直後に、MLで教えてもらっていたのですが、なぜか、その後見かけなかったので、本気を出して探しました。うーん、いい感じのお店だったんだなぁ・・・。やはり、一度は行くべきだったなぁ・・・。
それから、NHK ETVのの「日本の古典芸能」の新しいテキストが発売されていたので、目次を見ると、歌舞伎に三津五郎様が1回だけで出演されるそうです。来年度は、女流作家三人がそれぞれ「歌舞伎」「能狂言」「文楽」の紹介者として登場とのこと。
そして、ずーーーーっとどうしようか迷っていたコレを。

平家物語〈1〉 (岩波文庫)

平家物語〈1〉 (岩波文庫)

現代語訳版や、入門用のものも、いろいろと出ておりますが、どうせなら、原文を読んでみようと思っていたのですが、果たして読めるのか?!という不安が・・・。ですが、せっかくの「熊野」強化週間ですからね(笑)。
少しずつでも、読み進めていきたいと思います。