『足抜』
吉原の太夫が足抜??? そもそも、そんな発想自体が奇想天外だったのでは? 佐伯さん、作中で登場人物たちに「そんな話、見たことも聞いたこともない」と言わせていますが、わたしが読んだり見たりした範囲内で、そんなの、読んだことも見たことも聞いたこともございません・・・。
薄墨太夫が、これからもいろいろな場面で、主人公たちに関ってきそうな予感も・・・。これ、どこかの局でドラマ化しないですかねぇ・・・。
- 作者: 佐伯泰英
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (7件) を見る