七月大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

泉鏡花原作の芝居2つという夜の部をやっと拝見。今日は、新宿紀伊国屋書店三津五郎さまのサイン会があり、一瞬、迷いも生じたのですが、改めて別の日にチケットをとるのは、大変そうだったので、予定通り、歌舞伎座へ。
三津五郎さまのサイン会は、トークショウがついてるわけでもないし、まぁいいや・・・」と。そういえば、日生劇場で開催中の親子歌舞伎教室?みたいなのも、日程的に苦しく、諦めてしまったのでしが・・・。
来月の納涼まで、生・三津五郎さまは我慢!です(笑)。
5時開演で「夜叉ヶ池」と「高野聖」2本立て。「夜叉ヶ池」はウーン、なんだかもう一つノレず。
高野聖」。唯是震一の音楽だそうで、なるほど、言われてみればそんな感じですね。玉三郎さんが、浴衣を脱いで、海老蔵さんと一緒に流れに浸かった後、浴衣を着るシーン「腰のあたりの体の線が男だ!」と・・・。ラストの歌六さんの独白が素晴らしかったです。