『蟹工船』ブーム?!
いつ頃からか、突然、新潮文庫の真っ赤な表紙の『蟹工船』があちこちの書店で平積みされている光景を目にするようになりましたね。「これって、誰かが仕掛けてるのかな?」と思いつつ、どうももう一つ読んでみる気にはなれないままのですが・・・。
- 作者: 小林多喜二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1954/06/30
- メディア: ペーパーバック
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http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2008/08/post_55.html
その1回目のお題が、この『蟹工船』。当初、7千部増刷(例年2千部増刷だそうです)したけど、あっという間に売り切れて、なんと、ついに5万部増刷!!
すごいですねぇ。
そして、関連書も漫画だなんだと出てきました。
ちなみに、岡崎さんの連載の元ネタになっているのは、朝日新聞の記事
たぶんasahi.com:今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力? - 文化一般 - 文化・芸能