落語研究会@国立劇場小劇場

きん歌、菊之丞、権太楼、中入、雲助、市馬、というラインナップ。
権さまの粗忽モノが、面白くないわけはなかろう!!ということで、一番注目していたのは、「粗忽の釘」の権太楼さま! 特別な入れごとや展開を変えるということではないから、次に何が起こるかは、それなりに知っているのに、それでもやっぱり「ガハハ」と笑わされてしまう。恐るべし!権さまの粗忽モノ!!である。「粗忽長屋」もぜひ、聴きたい!!
きん歌ちゃんも、前回のなが〜いマクラとは打って変わって、すぐに噺に入り、楽しい「湯野番」を聞かせてくれた。