『一期初心』

この夏の「囃子の会」＠歌舞伎座のあと、三響会Blogのエントリーを読んでいて、玉三郎さんがご宗家のお装束選びなどをお手伝いしていらした、というようなことが書いてあって「へぇ〜」と思った。この本にお二人の対談が収録されていて、結構前からお互いの舞台を見たり、といった交流があったというのを知る。玉三郎さんは、お能から演出をもってくるような試みを、このところちょくちょくなさっているが、なるほどご宗家とつながりがあったのか・・・。

一期初心―能役者森羅万象