公開講座の一環というか、この公演に向けての講座というか、「難波」のお能を拝見する。囃子方が松田さん・成田さん・元伯さんが勢ぞろいということで、それだけでも十分満足！であった。真ノ次第と真ノ一声の違いとか、面白かったし。楽では、月の光の中でシテが舞っているという感じで、大変美しかった。
浅見さんの後シテは、すばらしく金ピカ！であった（笑）。
ツレが天女の舞の時に、もうちょっと優雅な感じで舞うのかと思っていたのだけれど、意外にそうでもなかったかも・・・。あと、床几にかけている時に、天冠が大きく揺れたところがあって、それが気になったなぁ。
