『風景十二』

いやはや、ほんとに何で坪内さんはこんなにいろんなことを覚えていられるのかなぁ…。読みながら、自分にとってはなんだろう？と思い出そうとしてみたけれど、思い出せないことが大半だった。
それにしても、東京という街がどんどん変わっていっているということには、改めて驚かされた。そして、まだまだ変わっていくんだよね。変わる前に、ちゃんと記憶にとどめておきたい場所が、まだあるなぁ。
渋谷の東急文化会館の階段、そういえばちょっと素敵だったなぁ、なんていうことを思い出させてもらった。
松崎天民の評伝、そろそろ完成していただきたい！

風景十二

そうそう、まだ買っただけで読んでないんだけど、「QUICK JAPAN」で連載していた「東京」とはやはり対になる作品だったんだなぁ。

東京