猛暑にメゲずきもの

相変わらず暑いが、パーチーに出席するために、今日はきものを着た。さすがに、単衣はムリ！ということで、絽のきものにした。
パーチーとは。じゃーん！

九月下席から晴れて真打に昇進するみなさんのお披露目パーチーでした。おめでたい日なので、暑いとか、めんどくさいとかいわずに、きものを着たのだ。
が。やはり暑い。
そうそう、新真打のみなさんのP/Vがあるので、貼っときます。

夜は、１ヶ月半ぶりの、お囃子の稽古日。日が落ちたとはいえ、やはり片道10分強の上り坂は、キツい！　お稽古場についたら、汗だくだった。
てっきり、「外記猿」の復習からだと思っていたら「外記猿は終わったんだよね？　じゃあ、暑いから軽い曲をやろうね」と師匠がおっしゃり、そのまま「吉原雀」のお稽古に。チリカラの本家本元みたいな曲なので、手組がややこしいなぁ。覚えるのにちょっと苦労しそうだ。とりあえず、次のお稽古まで時間があるし、その前にお能の浴衣会があるので、そっちの方を優先だな。
帰りの地下鉄の中では、『読ホリデイ』のつづき。いやん、岡鬼太郎まで出て来たよ！！もっと早く読めばよかった。

長唄全集(三)吉原雀/鷺娘

名作歌舞伎全集 第24巻 舞踊劇集 2