■
シネマ歌舞伎「大江戸りびんぐでっど」を見に、久々の東劇。この前に来たのは、シネマ歌舞伎「京鹿子二人娘道成寺」を見た時だ。
「大江戸りびんぐでっど」は、歌舞伎座でも見たのだけれど、シネマ歌舞伎の方が、面白く見られた。
舞台を見た後でも感じたのだが、これ、三津五郎さまが相当おいしいところをさらってるのではないか? 四十郎で見初められて「うぬぼれ刑事」の栗橋教授っていう流れは、改めて「りびんぐでっど」を見てみて、納得がいく。
金曜日とはいえ、夜の最終回だったせいか、客席はかなり空いていた。クドカンのファンとか、若いお客もあまりいなかったし。
舞台で見た時はダメだった、という方も案外、スクリーンで見るとOKなんじゃないかな?
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2011/02/02
- メディア: DVD
- 購入: 5人 クリック: 82回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
- 作者: 宮藤 官九郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/09/18
- メディア: 単行本
- クリック: 20回
- この商品を含むブログ (12件) を見る