おしゃべり三昧

7時過ぎに起床。今日もお天気は持ちそうかな?でも、昨日に比べると雲行きが怪しいけど。
あとちょっとだけ残っていた

江戸の絵を愉しむ―視覚のトリック (岩波新書)

江戸の絵を愉しむ―視覚のトリック (岩波新書)

を読了。面白かった〜。美術館で見ていてはわからない、絵師たちの仕掛けに、びっくりするなぁ。そして、猿の件で、これまた「へぇ〜、そうなんだ!」がいっぱい。つい、同じ著者の前著
日本絵画のあそび

日本絵画のあそび

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昼前に家を出て、お遣いものを調達してから、大学時代の友達2人と待ち合わせした店へ。相当久しぶりに会ったのだが、お互いに「あまり変わってないねぇ、すぐわかったよ」と。まんざらお世辞でもない。
食事のメニューを決める前に、ひとしきりおしゃべり。「あ、オーダーしなくっちゃね」と(笑)。食事しながら、7月末にあった同窓会(わたしは参加できず)の様子やら、みんなの近況などを。食事が終わってもまだなんか話足りないね、ということで、コーヒーでもということに。
原発廃止のデモの人々のシュプレヒコールやら音楽が奇しくもBGMとなっている大坊さんで、まだまだおしゃべりは続く。1人はかなりディープな歌舞伎好きなので、芝居の話もあれこれ。あとはやっぱり、親の介護の話もね。みんなそういう年代になっちゃったんだよね。
わたしがお稽古に向かわねば!という時間になってしまったので、再会を約して解散。
5月半ば以来の、お囃子のお稽古。師匠は、来月は日生に出勤とか…。日生は安い席がもう残ってないから、たぶん行けないなぁ〜。あ、仁左衛門さんの吉野山にも行かれるとのこと。「来月は、そんなわけで、お稽古日がたくさんとれるからね」と師匠。
「橋弁慶」を通してみていただくも、やはり、トッタンのところがね…という状況で、さらってなかったのが、バレバレだな(申し訳ございません…)。来月までに、しっかりさらっておかないと、だ。
師匠とも久しぶりにお目にかかったので、あれこれ、この間の出来事について、師匠とおしゃべり。
あー、今日はおしゃべり三昧の一日だったかも。