粽や餅菓子は、宮中祭祀のためにできたものだったのか…

6時半過ぎに起床。土鍋でご飯を炊いて、お弁当を詰める。おかずは作ってあった鰯の酢醤油漬けと胡瓜の塩麹漬け、林檎1/2個。
18時過ぎに、職場を撤収。久しぶりで、老舗スーパーへ。いつものスーパーでは取り扱いのないものを調達。駅カフェで一休みしつつ読書の続き。残りわずかだった

和菓子の京都 (岩波新書)

和菓子の京都 (岩波新書)

読了。
粽で有名な川端道喜のご主人の語り下ろしをまとめたものとのこと。花弁餅もこちらが元祖なんだ。粽や花弁餅の作り方、もともとどのような時に遣っていたのかなど、知らないことだらけだ。川端道喜は、もとは宮中御用の店だったのが、明治維新裏千家などと結びつき、今日に至っているのだそうだ。
宮中が貧乏だった時代には、毎日、天皇にその日食べるお餅を献上していたとか…。歴史のちょっとした裏側も知ることができる。
図版をもう少し工夫してもらえると、もっとよかったなぁ…。
帰宅して、夕食を作って食べたら、すっかりくたびれて、寝落ちた…。
明日は、台風直撃の可能性が高いようで、うーん、仕事さぼっちゃいたいなぁと思ったのだが、月イチ会議があるので、そうもいかないか…。