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銕仙会の初会。今年は千歳が淳夫さん。これからしばらくはこの配役が続くのかな? 小鼓は源次郎先生率いる大倉流、笛が六郎兵衛さん、大鼓が柿原先生ということで、囃子方が大好きな先生方でかためられていた。
今年は、翁で休憩が入って、佐渡狐と箙、休憩をはさんで鷺という番組。えびらは初見の演目。梶原源太というと、いい男の代名詞というのが、歌舞伎や文楽ではお決まりなんだけど、お能だとそういうことはあんまり関係ないみたいだ。後シテのお装束がピカピカだった。
鷺はずいぶん前に、一度見たことがある。鷺の建物がきれいだったなぁ。浅見さんの舞を堪能。ちなみに囃子方は、大重鎮大会だったw。許しものらしいので、囃子方もそうなるんだろうな。
お能のあとは、父親替り氏とお寿司を食べて、キャピトル東急に移動して、李白バーでカクテルをいただいて、解散。女性のバーテンダーさんが作ってくれたカクテルが、とても美味しくて、珍しくお代りしちゃったよ。
- 作者: 松浦友久
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/01/16
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