今日もいい天気。しかし、明日はまた雨の予報なので、洗濯洗濯。
昼はおむすびと、おすそ分けの稲荷ずしの小さいのを1ついただく。
外出のお供は、読書メーターのみなさんのレビューがよかったので知った

しずり雪 (小学館文庫)

しずり雪 (小学館文庫)

まったく知らない著者でこの装丁だと、本屋さんで見かけてもたぶん、買わないなぁ…という一冊。佐伯泰英ブームのおかげで最近、時代小説がずいぶん増えた分、気付かないままの著者・作品が、比例して増えているからね。
江戸の貧乏長屋に暮らすような人たちの身の回りに起こる事件に、岡っ引きの友五郎親分がからんでくる、という短篇集。これがデビュー作らしい(解説は最後に読む派なので、まだ「らしい」の域を出ていないw)。
夜は、国立能楽堂観世清和さんの「砧」を拝見。