今年は元日に初詣に行ってきました

あけましておめでとうございます。低気圧に覆われた東京は、残念ながら曇り空で、午後には粉雪も舞いました。昨日・今日と、あちこちで地震も起きていて、めでたさ一割引ぐらいの気分です。
例年、初詣は浅草歌舞伎に合わせて、浅草寺さんへ、ということが多いのですが、今年は、地元の氏神さまへ、午前中にお参りしてきました。
茅の輪が設えてあって、入れ替わり立ち代りご近所の氏子さんらしき家族連れの方たちが、お参りにいらしてました。
地元の氏神さまの茅の輪のところには、くぐり方を説明した看板が立っていて、たいていの方が、その看板を見ながらくぐっていました。
そんな中で、小学校3年生ぐらいの男の子が、幼稚園児ぐらいの弟に、茅の輪のくぐり方を教えていたのが、微笑ましかったです。
大変お恥ずかしいのですが、茅の輪くぐりというのは、水無月祓え(6月30日の行事)だと、ずっと思っていたので、昨年のお正月に、この氏神さまに前年末から茅の輪が設えてあるのを見て、びっくりしました。ひとつには、これまで初詣は寺院に行くことが多かった、ということがあるかもしれません。
小学生の頃、両親と一緒に、明治神宮にお参りしたこともあったのですが、茅の輪の記憶はまったくありません。もっとも、あんなに大勢の参拝客がある明治神宮では、茅の輪が仮に設えてあったとしても、一般の初詣客が気付きにくい場所にあるのかもしれないですが…。
浅草寺さんの寺域には、神社もありますが、あの人混みですので、とにかく本堂にお参りするので精一杯でしたし。
御札をいただいたり、おみくじをひいている方が多かったですが、うちには神棚もないしなぁ、と思い、お参りだけで帰ってきました。
宗教と古典芸能とは、いろいろと関係が深いので、今年は神道や仏教についても学ばなくては!と気づかせてもらいました。
まずは、神社本庁

神社検定公式テキスト1『神社のいろは』

神社検定公式テキスト1『神社のいろは』

を読んでみましょうか?

まず今日は、これぎり!