2002-07-27から1日間の記事一覧

暑さより眠気

このところ、どうも読書がはかどらない。別に、読まなければならない、というわけではないのだが、読みたい本がたまっていくので、積ん読ぶりがますます我ながら見事なものだ。読みかけの本が、ベッドの脇に積んである。どの本も、面白くない、というわけで…

音のない世界から聞こえてくるもの(2)

『音のない記憶』の裏表紙に使われている、道路のまん中にちょこんと1匹の犬が座っている写真、道ばたで七輪で干物を焼いている少女、井戸端で洗濯板を使っている少女、学校帰りにランドセルや傘を放り出して遊ぶ男の子たち、返還前の沖縄で撮られた写真の…

音のない世界から聞こえてくるもの(1)

黒岩比佐子さんの『音のない記憶』(文藝春秋)読了。ベッド脇に積んであった読みかけ本のなかの1冊。井上孝治さんという、ろうあの写真家の生涯を追っている。黒岩さんは、博多の老舗百貨店・岩田屋のキャンペーンで一気に脚光を浴びた井上さんの写真集『…

音のない世界から聞こえてくるもの(1)

黒岩比佐子さんの『音のない記憶』(文藝春秋)読了。ベッド脇に積んであった読みかけ本のなかの1冊。井上孝治さんという、ろうあの写真家の生涯を追っている。黒岩さんは、博多の老舗百貨店・岩田屋のキャンペーンで一気に脚光を浴びた井上さんの写真集『…

音のない世界から聞こえてくるもの(2)

『音のない記憶』の裏表紙に使われている、道路のまん中にちょこんと1匹の犬が座っている写真、道ばたで七輪で干物を焼いている少女、井戸端で洗濯板を使っている少女、学校帰りにランドセルや傘を放り出して遊ぶ男の子たち、返還前の沖縄で撮られた写真の…

暑さより眠気

このところ、どうも読書がはかどらない。別に、読まなければならない、というわけではないのだが、読みたい本がたまっていくので、積ん読ぶりがますます我ながら見事なものだ。読みかけの本が、ベッドの脇に積んである。どの本も、面白くない、というわけで…