坪内稔典『俳人漱石』（岩波新書）*1 佐藤忠男『完本 小津安二郎の芸術』（朝日文庫）*2 佐藤忠男『映画の中の東京』（平凡社ライブラリー）*3 永井荷風『江戸芸術論』（岩波文庫）*4 谷崎潤一郎『台所太平記』（中公文庫）*5 *1:『俳人漱石』ISBN:400430838…

仕事がえりに、雑誌のバックナンバーを求めて、銀座の教文館に行く。お目当ての雑誌の号は見つからなかったかわりに、「サントリークォータリー」の最新号に、坪内さんが登場していることに気付く。そのあと、歌舞伎座に「かっぽれ」を見ようと勇んで歩くも…

おにぎり２個（梅・ちりめん山椒）、チンゲンサイ・ピーマン・玉ねぎ・カニの炒め物

池田弥三郎さんの『銀座十二章』を読んだオマケのような感じで、手近にあった松崎天民の『銀座』（中公文庫）の最初の方を読んでいたら、さっそく「銀ブラ」という言葉が出てくる。池田さんの「銀ブラ＝社会部新聞記者説」のもとは、この辺にあるのかも。

五穀パン、くるみバター、コーヒー

めざまし天気のお姉さんによれば、今日は全国的に晴れだというが、ウーン本当か？

池田弥三郎『銀座十二章』（朝日文庫）*1読了。 銀座で生まれ育った著者による、銀座の風俗史。「銀ブラ」という言葉は、軽薄で嫌いだといい切る。 一体、大正という時代は、明治と昭和との間にはさまる、十五年足らずの短い一時期であるためか、一つの性格…

もう、あきらめの境地で、洗濯物を出したままにしてあるのだが、今日も雨なのだろうか？ だとしたら、さすがに室内に干そうかしら？なんて思ったりもするのだが。