2005-05-06から1日間の記事一覧

本日の「タイガー&ドラゴン」

お題は「権助提灯」。簡単に言うと。強風が吹き荒れる晩に、若い女を囲っている商家の旦那が、互いに女の意地を通そうとする、本妻さんとお妾さんとの間を行ったり来たりしているうちに、夜が明けてしまうという話(ウワ、すごく簡単すぎ?)。このネタを下…

『傷 慶次郎縁側日記』

先日読んだ『その夜の雪』は、やはり「慶次郎縁側日記」の発端の物語だった。で、娘を亡くした慶次郎は、婿養子に入るはずだった男に家督を譲り、隠居して、商家の寮番となっているところから、第二話がスタート。八丁堀同心の捕物帳ではなくて、隠居さんの…

雨が降り出しましたね

昼食で外に出たとき、すでにパラパラ来ていましたが、天気予報は当たりですね。明日の夕方まではこんな感じなのでしょうか?

「小猿七之助」

やはり、談志師匠の「小猿七之助」が聞きたいなぁ・・・。ひとり会落語CD全集(2)アーティスト: 立川談志出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 1997/11/01メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見るそして、この本の付属CDにもサワリの部分が入って…

清元の「夕立」

そうか、清元の「夕立」も「小猿七之助」で踊ることがあるんだ・・・。 <訂正> コメント欄に紫文師匠よりご指摘をいただきましたが、「夕立」は、歌舞伎の「小猿七之助」の他所事浄瑠璃として作られた曲でした(2005/05/07)。お祭り/夕立アーティスト: 清…

「浦漕ぐ舟」

「東京人」を確認。赤坂の八千代お姉さんが紹介していたのは、「浦漕ぐ舟」だった。なんでこの曲の話が出てきたかというと、八千代お姉さんは、踊りの所作を研究するために、実際に矢切の渡しで船頭さんにたのんで、櫓を漕がせてもらったことがある、という…

「小猿七之助」

どうやら、このところ「小猿七之助」に呼ばれている模様。「東京人」6月号の「芸者さんに会いたい!」という特集で「小猿」にまつわる小唄があるというのを読んで、これは音源を探してみようと思ったら、今度は、北原亜以子さんの『その夜の雪』に収められ…

天気は悪いらしい

めざまし天気によると、最高気温17度、傘が必要とのこと。なんだ、今日も獅子丸くんででかけようと思っていたのに・・・。

まだお金を振り込んでませんが・・・

帰宅した時に郵便ポストをチェックしたら、古書現世さんから、注文した本2冊が届いていた。えーと我が家のポストはこのサイズがギリギリかもしれない、というくらい大きな包みで、ちょっとびっくり。2冊とも歌舞伎関連の本。

「ブ」に都筑道夫さんを探しに行くも・・・

都筑道夫さんの本は、古本屋さんや「ブ」に行くたびに探してはいるのだけれど、あっても「退職刑事」シリーズが数冊とか、「なめくじ長屋」シリーズが数冊といった感じで、「砂絵」シリーズはなかなか見つからない。今日も「なめくじ長屋」シリーズは何冊か…