こんなところで芋づる

なにげなく、以前に読んだ森茉莉さんの『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』のメモを見ていたら、先日読了した『能 現在の芸術のために』に出てきたジャン・ルイ・バロオの名前が! 

ジャン・ルイ・バロオがお能を見て感動し、終わった後で舞台に近づき、(この上に乗るのは勿体ない)と言って、手のひらで舞台の板を撫でていたという話を読んだ。(P.60-62)

又、以前に能を見て感動したジャン・ルイ・バロオについても書いたがその後へ、そのバロオが歌右衛門の墨染桜の精を見その説明を聴いたら、どれほど感動したことだろうと書くつもりで、それを落としたので、その箇所がわけのわからない文章になった、それも書いておく。(P.63)

そして、『能』では、観世寿夫さんとバロオの”立合い”について、詳細なレポートを土屋さんが書いていらっしゃる。ちょっとネットを検索してみたら、バロオって、「天井桟敷の人々」のあの人であった・・・。

ベスト・オブ・ドッキリチャンネル (ちくま文庫)

ベスト・オブ・ドッキリチャンネル (ちくま文庫)

能―現在の芸術のために (岩波現代文庫―文芸)

能―現在の芸術のために (岩波現代文庫―文芸)

天井桟敷の人々 [DVD]

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長唄協会演奏会

某所にて、2月26日国立大劇場にて開催の、長唄協会演奏会の番組を入手。今回は、創立80周年記念だそうで、女子の合同演奏がすごいことになっている!! 聴きたい番組は、いろいろとあるのだけれど、平日ゆえ、それらを全部聴くのは無理だろうなぁ・・・。

滑り込みセーフ!

ランチは、久々に草の家の焼き肉。最近、韓国料理屋さんにはいくのだけれど、なぜか、焼き肉がランチメニューにないところばかりだった。以前、周囲に炭水化物抜きダイエッターがたくさんいらした時は、ここはサラダが食べ放題なので、ちょくちょく利用したのだけれど・・・(笑)。ミックスというカルビとハラミが半々のものにした。
いつもより30分早く、午後イチで部会。今日は部長がお出かけのため。公式HPのリニューアルについて、あれこれ確認と連絡事項あり。ウーン、それ、早く手を付けた方が良くない?という懸案事項あり。
夜は、立川談笑師匠の独演会へ。てっきり7時開演だと思っていて、のんびりしていたら、6時半開演で、ギリギリセーフ(汗)。ゲストは喬太郎師匠。なが〜いマクラの後、「擬宝珠」。たぶん、何をやるのがいいのか、探っていらしたのであろう・・・。談笑師匠は、「まんじゅう怖い」と「文七元結」(どちらもオリジナルの展開ありなので、演題は違うかもしれない)。