昨日の収穫

アルゼンチンが予選リーグで姿を消したというニュースに勝るものはなく、昨日は「本日の収穫」を書く気持ちになれなかった。
昨日、書店でウロウロしていたときには、まだアルゼンチンは決勝トーナメントに進むと、信じていたのに・・・。
ナンシー関さんの訃報なども、ショックではあったのだけれど・・・。

仕事の途中で立ち寄った駅ビルのチェーン店で。
辻邦生<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=00686194&volno=0000>『嵯峨野明月記』</A>(中公文庫)
 奥様が書かれた『辻邦生のために』を読んでいて、何か辻作品が読みたくなっていた。古典の素養に乏しいので、どのくらい読み味わうことができるか、不安もないわけではないのだが。

高橋英夫<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02005381&volno=0000>『友情の文学誌』</A>(岩波新書
 目次を見ると、さまざまな作品に描かれた”友情”について、述べられている。