『恋する文楽』を読んで文楽が見たくなった(1)

今日は快晴。気分が良いので、洗濯などしてから、家を出る。

帰りにいつもの本屋を巡回。新刊の棚にはめぼしいものはなく、かねたくさんのところでご紹介いただいた、鹿島茂さんの本も、何時の間にか姿が見えず。
奥の、それ系の棚に移動したかな?と思って、人文書の新刊平台をとりあえずチェックすると、な、な、なんと坪内さんの新刊が!! 今月出るなんて知らなかった。

<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163596801/qid%3D1051779840/250-6280686-2859416>『一九七二 「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』</a>(文藝春秋)は、雑誌「諸君!」に連載していらしたものだ。「諸君!」自体にあまり他に魅力的な記事や連載が見当たらず、単行本になってからでいいやと、ほとんど読んでいなかった連載なので、嬉しい。もちろん、中も確かめず、即!購入。
そろそろ、新潮文庫の新刊が出るはずなのだが、まだ入荷していない模様。このところ、新潮文庫はあんまりめぼしいタイトルがなくて、ちょっとつまらないな、と思っている。

スーパーに寄って、食料品を少々買って、帰宅。
明日のお弁当のおかずになりそうなものを作りつつ、夕食の支度。
寒いので、湯豆腐でもするかと、一瞬考えたが、それだとお弁当のおかずにはならないので、止めにした。
この間、フジテレビのドラマ「顔」などを見るともなく見る。
うーん、仲間由紀恵がどうもニンではない気がする(それほどちゃんと見ているわけではないが)。