ギャラリー川野→くるり→AGARU

久しぶりに、ギャラリー川野へ。そういえば、この銘仙はここで買ったのだったが、その時もお店にいらしたお嬢さんが、今日もいらして「やっぱり、そのきもの可愛いです!」と。きものは、もう一つだったが、帯揚げで「いいな!」というのが1枚あったので、購入。そして、くるりへ。
やはり、もうすぐ袷のシーズンということで、店内は混んでいる。金子さんはどうやらお昼休憩のようだ。”材料用”の表示がついた麻のきものがあって、とてもお安いので広げてみると、お尻のところに大きな穴があって、なるほどと納得。
きものは、もう一つ欲しいものがなくて、帯の棚に「いいな!」というのがいろいろあったが、目に付くのはほとんど単衣用のもの。
その中で、しつけがついたままの菊の柄の袷の帯があって、着られる季節が限られるのはわかっていたけれど、ついつい購入。10月の歌舞伎座は、夜の部に「菊畑」が出るので、その時に締めよう!っと。
まだ、時間があったので、これまた久しぶりのAGARUも覗いてみる。
またまた菊の柄が散っている小紋に目が吸い付く。これも期間限定のきものだよな、と思いながらも、鏡の前で羽織ってみると、赤系の地の色なのに珍しく、しっくり来る気がして、身幅と身丈にちょっと不安があるけれど、結局これまた購入。10月の歌舞伎見物は菊尽くしか?