またまた買っちゃいました

引越しをやめたから、というわけでもないのだけれど、昼ごはんを食べに出たついでに、東京ランダムウォークまで散歩がてら、行ってみた。というのも、やっぱりお気に入りの本屋さんがなくなったら困るよねぇ・・・と思ってのこと。
で。お目当ての本すべてというわけにはいかなかったけれど、とりあえず3冊ほど。

山田宗樹嫌われ松子の一生(上・下)』(幻冬舎文庫
榎本滋民『落語ことば辞典』(岩波書店

ほかにもいろいろと連れて帰りたい本はあったけれど、すでに我が家の積ん読状況もかなりのものとなっているので、グっとこらえた結果。

パスタを食べながら、さっそく『嫌われ松子の一生』を読み始めたけど、これは面白くなりそう。続きが楽しみ。

そして、たま〜に行く一ツ木通りの金松堂書店に、文庫本目当てで寄ってみる。ここは、いろいろといいたいこともあるけれど、文庫本が結構充実しているので、時々、赤坂のほかの書店で見つからないものがあると、寄ってみることにしている。
で、思ったとおり、欲しかった本をゲットしました。

荒山徹『魔風海峡(上・下)』(祥伝社文庫

真田幸村vs服部半蔵モノですよ。池波先生の真田モノとはまた違った展開が期待できそう。これまた読むのが楽しみですよ。

そして、1階をさらっと見てまわったところで「本の雑誌」の最近のバックナンバーを発見。このところすっかり買うのをサボっていたので、これまた好みの特集が組まれている3冊をとりあえず購入。はてさて、読んでる暇があるのか?という疑問もフツフツとわいてくるけれど、何はともあれ、探し物が見つかって、すっきりした昼下がりだったのでした。