小澤實氏の「万太郎の一句」

古暦水はくらきを流れけり     『春燈』所収

師走も、もう半ば過ぎ。そろそろ新年を迎える準備をしなくちゃいけないと思いつつ、日々のあれこれにかまけて、な〜んにもしていない。この句を読んで、そんなことを思い出しちゃったのは、万太郎さんに失礼、だよね・・・。